2024年8月28日(水)平日の19時キックオフで行われたレギオナルリーガ(4部):第5節
キッカーズ・オッフェンバッハ (4試合で勝ち点8)
対
TSGホッフェンハイムⅡ (4試合で勝ち点5)
を観戦してきました。
キッカーズ・オッフェンバッハは、リーグ戦負けなし、DFBポカールではブンデスリーガ2部の1.FCマルデブルクを破るなど、今季調子の良い中で迎えた一戦でした。勝てば首位と勝ち点で並ぶ大事な試合でしたが、
結果は、 0−0 (0−0 / 0−0)の引き分けで終わりました。
今回は、この試合にスタメン出場した11名の年齢や過去の経歴について調べてみました。
キッカーズ・オッフェンバッハ
平均年齢 27.4歳(最年少22歳、最年長34歳)
過去に3部や4部で豊富な試合経験(100試合単位)があり、ブンデスリーガ2部で出場経験のある選手もいます。
TSGホッフェンハイムⅡ
平均年齢 20.7歳(最年少18歳、最年長28歳)
24歳が1名と28歳が1名、それ以外の選手はU19を終えてこれから2軍(4部)で試合経験を積んでいこうという19−21歳がメインでした。
18歳の選手はトップ登録もされていてブンデスリーガ1部デビューもすでに飾っている選手です。
この試合においては、TSGホッフェンハイムⅡの28歳、3部での試合経験もあり、4部では60試合以上出場、193cmの大型選手がいなかったら試合結果は変わっていたかもしれません。
U21やU23チームでもすべてが若い選手というわけではなく、チーム事情、個人事情により、24歳以上の選手も出場しています。
20歳前後の選手にとっては、とても良い経験となるリーグでしょう。しかし、実際にブンデスリーガ1部での活躍を考えるとこのリーグでも違いを見せていかなければならないという厳しい現実もあります。
活躍、成長し、3部リーグ、ブンデスリーガ2部またはトップのブンデスリーガ1部へと昇格していくか、
他の4部、または5部などのアマチュアリーグへ移籍せざる終えないか、キャリアを終えるか。。。
そういった意味でもとても興味深いリーグです。
※個人調べ(参照:FUSSBALL.DE / transfermarkt.de)