リーグ開幕を来週末に控え、今日はアイントラハト・フランクフルト U14と練習試合を行いました。現在のクラブはアイントラハト・フランクフルトとパートナークラブのため練習試合の機会も他のクラブより多くあります。
私たちは今季は4部リーグに参戦、アイントラハト・フランクフルトU14は2部リーグに参戦します。開幕前の練習試合であることと、両チームとも怪我人を抱えているのでベストな状態ではありませんが、格上の相手と言って間違いないと思います。
結果は
Spvgg.05 Oberrad U15 1(1-1・0-1)2 Eintracht Frankfurt U14
で敗れました。私たちの得点はキーパーの個人的なキャッチミス、相手の得点はコーナーキックからヘディングと明らかなオフサイドからの失点によるものでした。キーパーも含めてDFライン、中盤としっかり組み立ててくる相手に対して、前からチームとしてプレッシングをかけた私たちですが、印象はこちらのやりたいサッカーがハマった感じです。格上相手によく戦った試合だったと思います。
Spvgg.05 Oberrad:4-4-2(フラット)
Eintracht Frankfurt:4-3-3(ボランチ1枚)
練習試合ではありますが、公式戦同様の時間(35分ハーフ)で行いました。※30分×3本で行うこともありますが、練習試合でも公式戦でも同じ時間で行うのが普通です。
緊迫した、拮抗した中でのサッカーは子供たちを大きく成長させてくれたと思います。
そして、アイントラハト・フランクフルトのアカデミーは、私が実習をしていたクラブでもあります。実習期間にいた監督やコーチ、保護者、選手が笑顔で挨拶、話に来てくれました。直接関わった学年ではありませんが、何人かは一緒に練習をしたり、試合をしたりしていた子たちです。まだ若いので、将来はわかりませんが、チーム内の競争を勝ち抜き、今後もトップレベルで活躍する選手が出てくれればうれしく思います。