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2018/19シーズンのアイントラハト・フランクフルトは、チャンピオンズリーグ出場権の4位の可能性とヨーロッパリーグ出場権外の8位の可能性を残しての最終節でしたが、バイエルン・ミュンヘンに敗れ7位でシーズンを終えました。
今期のヨーロッパリーグでは、各国の強豪クラブを破りベスト4まで残りました。
長谷部誠選手など多くの外国人選手を保有するアイントラハト・フランクフルトですが、アカデミー出身選手はどれくらい在籍しているのでしょうか?
トップチームについて
- 監督:アディ―・フッター(オーストリア)
- 選手:34名(ドイツ国籍:12名 / 外国籍:22名 / アカデミー出身選手:5名 / U19に在籍中の選手:6名)
まとめ
シーズン最後にクラブに在籍していたアカデミー出身もしくは在籍選手は、11名(うち6名がU19に在籍)でした。そのうち公式戦に出場した選手は3名、6名のU19在籍選手と昨シーズン加入したアカデミー出身選手1名、ゴールキーパーの1名の計8名は公式戦無出場に終りました。
多くのプロ選手を輩出していますが、近年即戦力で活躍する選手はなかなかでていません。
1998年生まれで、アカデミーからトップチームに昇格したアイメン・バルコク選手(21)は2016年のU19在籍中にトップチームと契約を果たし、アイントラハト・フランクフルトで通算で23試合(2ゴール)出場しています。今季は出場機会を求め、フォルトゥナ・デュッセルドルフにレンタル移籍し、12試合に出場しています。将来が期待される選手のひとりです。
その他の選手は出場機会を求め、4部リーグなどにレンタル移籍しています。