2024/25シーズンのホーム開幕戦
【 キッカーズ・オッフェンバッハ 対 FSVフランクフルト 】 を観戦してきました。
両チームとも近年は4部リーグを戦っていますが、過去にはブンデスリーガに参戦していたこともある古豪です。
FSVフランクフルトには、
Sannomiya Sho 選手(27)が在籍、この日はメンバー入りしていましたが、出場はありませんでした。
4部リーグですが、過去にブンデスリーガでプレーしていた選手も在籍しています。また若い選手にとっては、4部リーグを経て3部、2部、ブンデスリーガ1部へステップアップを考えている選手もいるでしょう。
この日は、同じヘッセン州の FSVフランクフルト との対戦ということもあり、もう少し席は埋まるかと思いましたが、入場者数は 【 7,456名 】でした。
※約20,500名収容のスタジアム
ゴール裏にファン席(立ち見)があることが多いですが、このスタジアムは、サイドライン側が立ち見席で、ホームのコアファンがサイド側から応援という作りになっています。
レギオナルリーガ(4部) 南西地区
2024/25シーズン 第2節 終了時点での順位表 ※2024年8月4日
4部リーグは、日本でプロになれず、ドイツでチャレンジしている選手の目標のリーグであり、4部を経て、3部リーグ、または4部を経て日本でJリーグでプレーを考えている選手も多いでしょう。
決して甘いリーグではないですが、4部リーグで活躍する日本人選手が増えてきたら嬉しいと感じます。
このリーグでは、フランクフルト、マインツ、ホッフェンハイム、フライブルクの2軍が参戦しています。昨シーズンはシュトゥットガルトの2軍が優勝し、今シーズンは3部に参戦しています。
また近年は、2軍を保有するクラブも増えてきました。U19 のトップリーグでプレーしていても、U19とブンデスリーガでは大きさ差があります。将来トップリーグを目指している選手にとっては良い試合経験になるリーグでしょう。
ブンデスリーガで活躍を考えるとプレー経験ではなく、このリーグで絶対的なプレー、差を見せ付けてもらいたいですし、日本人、現地選手限らず、そんな選手が出てくることが楽しみです。そして、その選手が日本人であったら、さらにワクワクします。