2020年5月16日(土)
遂にブンデスリーガが再開されました。土曜日にサッカーがあるというドイツの日常に戻りましたが、試合は無観客で行われました。
5月16日(土)には6試合が行われ、17日(日)に2試合、18日(月)に残りの1試合が行われます。
フランクフルトに住んでいる私は、テレビで アイントラハト・フランクフルト 対 ボルシアMG を観戦しました。足を運んだことのあるスタジアム、アイントラハトのホームゲームでの開催でしたが、無観客というこということで、テレビを通じても盛り上がり、迫力に最初は違和感を感じました。選手の声が聞こえたり、ボールを蹴る音が聞こえたりと今までに無い雰囲気でしたが、同時にファンの大切さ、ファンの力の大きさも感じました。
試合は、鎌田選手はスタメン出場、長谷部選手は途中交代での出場でしたが、1−3 でアウェイのボルシアMGが勝利を収めました。
試合後はいつもハイタッチ、握手、ハグなどをして健闘を讃え合うのは通常ですが、今回は肘タッチ!?、前腕タッチ!?で代用していました。挨拶時に人との接触が少ない日本人にとっては会釈やその場での挨拶が日常で、さらに『時と場を踏まえた挨拶をしましょう』と子供の頃から教えてもらっているので、この期間であっても挨拶においては大きな変化はなかったように感じます。しかし、ドイツではドイツの挨拶があり、日常の挨拶がない現状ではまだまだ油断はできないのだなと感じました。
アマチュアリーグ打ち切り
3月中旬から中断していたリーグは昇格はあり、降格はなしで打ち切りが発表されました。といことで、順位表単独1位の私たちは3部リーグ昇格が決定しまいた。最後まで試合をしたいという気持ちは多くの人が持っている感想だとは思いますが、現状を受け止め協会の決定のもとできることをやっていくしかないので、また次に向けて進んでいきたいと思います。
またの機会に今シーズンを振り返ってみたいと思います。