※最新の情報や正確な情報は各管轄の日本国総領事館や外務省海外安全ホームページなどから入手することをおすすめします。
※参考;外務省ホームページ、在外公館リスト、在ドイツ日本国大使館・総領事館 https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/europe/germany.html
2020年3月23日(月)
現在の私のまわりの状況について書きたいと思います。
前回(3月18日)の投稿から約5日が経ちました。ドイツでは感染者も多くなっているようで、国の対策としては前回より厳しい処置がとられています。しかし、まだ外出が禁止されているわけでもなく、スーパーマーケットも開いています。乗っている人はかなり少ないですが、公共交通機関も動いています。私のまわり(=住人・職場)の状況としては、みんな冷静で、やれることをやりながら時期を待つしかないという感じです。最新の2020年3月22日に発表された処置の適応期間は最短2週間とするという記載がありましたので、この処置以降どういう発表があるのか、4月上旬にどのような状態になっているのかによって、また今後の状況も変わってくるのではないかと思います。
個人的にはやはり以下の3点が気になるところです。
- 健康面 = 現在、私も私のまわりの人も体調面で問題はありません。(主観)
- 収入面 = 今回の対策で60%の補償があるようですが、実際にどのようなカタチになるのか経験したことがないので、来月を待ちたいと思います。
- 生活(食料) = スーパーマーケットは開いていて、前回売り切れだったパスタが今回はありました。前回同様トイレットペーパーやお米などは品切れでした。何件ものスーパーを回ったわけではないので、他のスーパーの状況はわかりませんが、先週末にはトイレットペーパーを買っていた人がいたので、まったく在庫がない、店に届かないというわけではないようです。
2020年3月22日に発表された処置
以下、在フランクフルト日本国総領事館 が公表した 【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(ドイツ国内の更なる防疫対策) より:
1.コロナウイルス対策に関する連邦政府と州政府によるガイドラ
(1)同居家族等以外の他人との接触は絶対に必要な最低限とする
(2)公共空間において,他人との距離を必ず最低1.5メートル
(3)公共空間における滞在は,単身か,または家族以外の1名,
(4)職場への通勤,緊急時ケア(託児,高齢者介護等),買い物
(5)ドイツにおける深刻な状況に鑑み,グループによるパーティ
(6)すべての飲食店は閉鎖する。ただし配達サービスや持ち帰り
(7)理髪業,美容サロン,マッサージ業,タトゥー業など,身体
(8)人々との接触があり得るすべての現場については,公衆衛生
(9)上記の措置の適用期間は最短2週間とする。
引用:在フランクフルト日本国総領事館:【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(ドイツ国内の更なる防疫対策)
https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20200322corona_virus_taisaku.pdf
サッカーにおいては、当初発表された2020年4月10日までにどのようさ状況にあるのか、まだ言及されていないブンデスリーガ第28節(2020年4月3日から4月5日)の試合がどうなるのか。こちらも時を待つしかありません。
私たちの年代ではリスクは低いようです。しかし、知らぬ間に感染を広めてしまっては意味がありません。現在言われている(国の処置)他人との接触は絶対に必要な最低限とする