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今回は2軍、1.FCケルンのU21チームについて調べてみました。
多くのブンデスリーガのクラブが2軍を保有しており、クラブによってU23であったりU21であったりします。参戦しているリーグは4部リーグが多く、今期は3部リーグに参戦している2軍チームはありませんでした。
ドイツ全土に5つの4部リーグがあります。今シーズンはバイエルン地区でバイエルン・ミュンヘンの2軍、北地区でヴォルフスブルクの2軍が優勝し、入れ替え戦進出の権利を得ました。入れ替え戦に勝利すると3部リーグ昇格となります。
1.FCケルンの2軍が参戦している西地区には、ボルシアMGの2軍、ボルシア・ドルトムントの2軍、フォルトゥナ・デュッセルドルフの2軍、そして1.FCケルンの2軍が参戦しています。それぞれの成績は以下の通りです。
2018/19シーズン:1.FCケルン U21 について
- 監 督:Kevin McKenna(カナダ):2007-2014まで1.FCケルンでプレー
- リーグ:4部リーグ(西地区:9/18位)
- 選 手:23名(ドイツ国籍:21名 / 外国籍:2名)
- 年 齢:21歳以下=15名 / 22歳以上=8名(うち24歳以上=5名)
まとめ
U21というチームではありますが、全員が21歳以下というわけではありません。23名中12名がU19からの昇格した選手ですが、5名は数年以上クラブに在籍していた選手で、他の7名はU19から移籍してきた選手になります。
年齢の高い選手は昔トップチームでプレーしていた選手やアカデミー出身の選手が多いようです。
ここから何人がトップチームやブンデスリーガに移籍していくかも見ものですが、U19から移籍してくる選手がいるということは、日本人でU19やブンデスリーガの2軍を経由してトップチームを目指す選手がもっと増えると楽しみも増えてくると同時に日本のレベルアップへと繋がる手がかりがあるかもしれません。