2019年:指導現場

昨年の9月以来、約4か月ぶりに指導の現場に戻りました。なかなか指導するための生活環境を整えるが大変で、それは現在進行中ですが、そのなかでも指導者仲間の協力があり、関わらせてもらえることになりました。

今回はクラブではなく、地区トレセンStützpunkt:U13-15)で指導の機会をいただきました。

日本でも地区トレセンに関わらせてもらいましたので、違いなどを観るのにもとても良い経験になると感じています。

 

  • 活動時間:U13/14 → 17:00~18:30 :U15  → 18:30~20:00
  • 参加人数:U13/14/15 → 各12~15名(数名の欠席あり)
  • コーチ :正規指導者 → 4名(※私は入っていません)

地区トレセンにはブンデスリーガのアカデミーの選手やドイツサッカー協会に認定を受けた強化クラブ(NLZ)の選手は選ばれていません。

 

今回は冬休み明けの初めての練習ということで、テーマは “ 止まらないパス練習 ” ということで、私を含めた3人の指導者がメニューを考え、約15~20分程セッショントレーニング方式で練習を行いました。

その後は6対6(キーパー含む)のゲームをいくつか制限を加えながら行いました。

日本との違い:

〇 指導者の選手に対する質問:「チーム変わった人?」

→ 子供たちも夏のシーズンが変わる期間だけでなく、冬の期間にも移籍があります。※夏ほど多くはありません。

〇 人数が15名程なので、練習には最適な人数。

〇 平日の夜に活動する。

〇 活動回数:日本→月に1~2回(主に土曜日)、ドイツ→月に4回(毎週月曜日)

 

今後もテーマや内容、経験したことなど伝えられる範囲で投稿していければと思います。